新着情報

M&Aに関する情報や、弊社開催セミナー・イベントなどのご案内です。


【重要】業務停止について

ご訪問の皆さま

いつもお世話になりありがとうございます。

弊社、この度、本年5月末での業務停止を決定致しました。突然のご報告になり申し訳ありません。

ご訪問の皆さま方の今後のご多幸と事業の発展を、心よりお祈り申し上げます。

2022年5月12日 株式会社サクセッション 代表取締役 井本康裕

M&A支援機関登録について

この度、中小企業庁にて「M&A支援機関登録制度」が開始されました。昨日(9/13)本年度登録機関の中間発表があり、弊社も無事登録されましたことをご報告いたします。これにより、今後弊社にお支払いいただくM&A成功報酬につきましては、「事業承継・引継ぎ補助金(専門家活用型)」の補助対象経費となります。(制度の内容はこちら

先日もお知らせしました通り、弊社は引き続き「中小M&Aガイドライン」の主旨に則り、お客様本位のサービスに努めてまいります。今後とも宜しくお願いいたします。

『中小M&Aガイドライン』の遵守について(2021年11月10日更新)

2020(令和2)年3月に、中小企業庁から「中小M&Aガイドライン」が出されています。これは、昨今その事例が多くなってきている中小企業・小規模事業者を対象としたM&Aについて、それまで各当事者が自主ルールや慣習に従い行ってきたところに、国が関与したルールを示すことで、公正な取引の推進と顧客の保護を目的としたものです。弊社は、その趣旨に賛同し、同ガイドラインに示された内容を遵守していくことを、ここに広く利用者の皆さまに宣言するものです。

【宣言する内容及びご説明】

1.M&Aアドバイザリー業務に関する契約について

お客様のM&Aのお手伝いをさせていただくにあたっては、業務形態の実態に合致した仲介契約あるいは FA 契約を締結します。その際、契約締結前にお客様に対し仲介契約・FA 契約に係る重要な事項について明確な説明を行い、ご納得をいただきます。具体的なご説明事項(重要事項)は以下の点になります。

(1) 買い手側・売り手側の両当事者と契約を締結し双方に助言する仲介契約、一方当事者のみと契約を締結し一方のみに助言する FA契約の違いとそれぞれの特徴。
(2) 提供する業務の範囲・内容(マッチングまで行う、バリュエーション、交渉、スキーム立案等)。
(3) 弊社報酬に関する事項(算定基準、金額、支払時期等)。
(4) 秘密保持に関する事項(秘密保持の対象となる事実、士業等専門家等に対する秘密保持義務の一部解除等)。
(5) テール条項(テール期間、対象となる M&A 等)。
(6) 専任条項(セカンド・オピニオンの可否等)。
(7) 契約期間。
(8) 契約の中途解約に関する事項。


以下、各項目について少し詳しくご説明します。

2.アドバイザリー契約の種類について

仲介契約及びFA契約については、以下の通りとなります。

(1) 弊社側から見て、FA契約は売り手側もしくは買い手側のどちらか一方と契約を結び、契約相手となるお客様の利益実現のためにお手伝いするものであり、仲介契約は売り手側買い手側の双方と契約を結び、公平かつ公正な取引実現のお手伝いをするものです。
(2) 前述の特徴により、仲介契約の場合弊社は売り手側買い手側双方より報酬をいただくことになります。また、売り手側買い手側の間に利益相反となる事項が発生します(例えば、売り手側に利益のある価格の追求は買い手側にとっては不利益になる等)。
(3) 弊社の取引に際しての基本姿勢はFA契約ですが、当該取引の成立を目指すにあたって、売り手側買い手側のどちらか一方もしくは双方よりご要望をいただき、双方にご納得をいただいた場合には仲介契約になることもあります。

 3.秘密保持について

弊社がお客様から秘密情報をお預かりする際には、「秘密保持に関する誓約書」を差し入れます。また、お客様と互いに秘密情報をやり取りする場合には、「秘密保持契約」を締結させていただきます。それらの書面に於いて、秘密保持に係る以下の事項について、明示しご説明します。

(1) 秘密保持の対象となる事項及びその取扱いに関すること。
(2) 双方の利益確保や公正な取引実現を図る為に、士業等専門家に対して秘密保持義務の一部が解除され得ること。但しその場合、解除先専門家に対しても、本秘密保持契約と同等の秘密保持措置がとられなければならないこと。

 4.提供する業務の範囲・内容及び報酬について

弊社がお客様にご提供する業務の範囲・内容については、その都度ご相談の上、ご納得いただいた範囲・内容とします。また、弊社がいただく報酬に関する事項についても、事前にご説明しご納得いただいた上で、契約書に記載するものとします。

 5.バリュエーションについて

お客様のM&Aご検討にあたって、弊社にて当該企業の株価もしくは事業の価値等を算出することがありますが、その際には次の点をご説明します。

(1) 算出された価値・価格については、あくまでもお客様のご検討の参考資料として簡易的に算出したものであり、確定的なものではないこと。算出の根拠や、算出にあたって相手方当事者の意向・意見等を反映している場合はその内容についてもご説明します。
(2) バリュエーションについて、必要に応じて士業等専門家の意見を求めることができること。

 6.デューデリジェンス(買収監査)について

弊社は、買い手側によるデューデリジェンスについて、自らそれを行うことはありません。また、デューデリジェンス実施の有無及びその範囲について、買い手側の意思決定に影響を及ぼすような行為も行いません。すべてのご判断、決定はお客様により為されるものであることを明確にした上で、必要に応じて士業等専門家の意見を求めるようお伝えします。

 7.テール条項について

弊社との契約期間終了後24ヶ月以内に、お客様と弊社が関与・ご紹介した相手方との間で、弊社との契約の対象であった取引が成立した場合、弊社は、元契約にて定められた弊社報酬のお支払いをお客様に求めます(テール条項)。

 8.専任条項及びセカンドオピニオンについて

弊社は、お客様との契約締結にあたって、弊社のみとのご契約(専任契約)をお願いすることがあります。これは、お客様の買収もしくは売却情報が市場に複数出ることにより想定される不利益を回避するためのものです。

(1) 前述のリスクについてご理解いただいた上で、お客様のご判断により非専任契約を選択されることについては、弊社はそれを受け入れます。但しその場合、弊社以外の支援機関等との取引状況により、弊社との取引や相手方当事者に影響が出る可能性がある場合には、遅滞なくその内容をお知らせいただくことを求めます。
(2) 専任契約締結下にあっても、お客様が他の支援機関の意見を求めたい部分を弊社に対して明確にした上で、これを妨げるべき合理的な理由がない場合には、弊社は、お客様が他の支援機関に対してセカンドオピニオンを求めることを許容します。ただし、相手方当事者に関する情報の開示を禁止したり、相談先を法令上又は契約上の秘密保持義務がある者や事業承継・引継ぎ支援センター等の公的機関に限定したりする等、情報管理に配慮します。
(3) 専任条項を設ける場合には、契約期間を最長でも1年を目安として定めます。

 9.最終契約(M&A)及びクロージングについて

お客様と相手方とのM&Aにかかる最終契約の締結に際しては、契約内容に漏れがないよう双方に対して再度の確認を促します。クロージングについて、クロージングに向けた具体的な段取りを整えた上で、当日には譲り受け側から譲渡対価が確実に入金されたことを確認します。

 10.弊社との契約の終了について

お客様と弊社との契約期間については、原則として契約開始日より1年間となります。

(1) 但し、契約満了日より1カ月前までに当事者のどちらからも契約終了もしくは変更の意思表示がない場合、更に1年間延長するものとし、以降も同様となります。
(2) 前項の規定にかかわらず、お客様は、任意の時点で本契約を解約することができます。

 上記の他、中小 M&A ガイドラインの趣旨に則った行動をすると同時に、ガイドラインや法規制、契約に定めのない事項で問題等が生じた場合にも、お客様保護の本旨に沿った誠実な対応を行うことをお約束します。

 2021年9月6日宣言

2021年11月10日更新

報酬体系を再度見直します

ご訪問の皆さまいつもありがとうございます。

昨年11月の報酬見直し後、それがきっかけというわけでもないのだろうとは思いますが、徐々に皆さまからのお問い合わせ件数が増えてきました。中小企業・小規模事業者の皆さまのM&Aに対するご関心・ニーズについて、ここ香川でも少しずつ高まってきていることが感じられます。昨年の改定は中小企業の皆さまのご負担を減らし、お取組みいただきやすくすることを目的としておりましたが、その後日々お客様とお話ししたり案件に取り組んだりする中で、それでもなお、小規模事業者の皆さまには少し解りづらく、ややハードルが高かったのかもしれないと思っております。つきましてはこの度、報酬体系を再度見直すことといたしました。

新しい報酬体系はこちらをご覧ください。掛け目を5%に統一してシンプルにすると同時に、最低報酬額を更に引き下げました。それにより、小規模事業者の皆さまには、よりM&Aへのお取組みがし易くなったことと思います。他社と見比べるようなことはしていませんが、これにより、売買金額1億円までのエリアに於いては、業界最低水準になったのではないかと考えております。

新しい体系は、これまでにアドバイザー契約を結ばせていただいているクライアント様も含めて、2021年5月1日以降の最終契約締結分から適用します。これまでの契約書に記載されている報酬体系は、2021年5月1日をもって自動的に読み替えることとします。なお、これによりご負担が増えるクライアント様はいらっしゃらないと認識しておりますが、万が一そのようなことがあった場合はお問い合わせいただければ有り難いです。

新型コロナウイルス感染症をきっかけに、世の中が大きく変わろうとしています。皆様方の事業のご発展や、皆様方ご自身の幸せの実現にむけて、今後ともM&Aを通じてお手伝いができればと考えております。これからもどうぞよろしくお願いいたします。


事業の見直しをお考えの経営者さんへ

ご訪問の皆さま

株式会社サクセッション、代表の井本です。前々回の記事『新規ご相談の受付を再開いたします』を投稿させていただいて2ヶ月半が経ちました。その前後から本日に至るまでに事業譲渡に関するお話を2件いただき、そのうちの最初の案件についてはご相談のみで弊社にご用命いただくことはなかったのですが、2件目のお話が今取り組んでいる『【売りニーズ】高松市中心部の飲食店』です。こちらについては現在、買い手さまを探しているところです。コロナ禍の状況で大変厳しい業界・業種ではありますが、もともとの内容としては良い案件だと思っています。ご興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひご一報をお願い致します。

さて、今回の本題『事業の見直しをお考えの経営者さんへ』です。今回、1年前には思いもよらなかった新型コロナウイルスの感染拡大という事態を受けて、地方の中小零細事業の経営環境は大変悪化しており、更には、この危機の収束はまだまだ分からないという、将来への見通しも不明確な状況が続いています。ただ、今回のこの困難があろうがなかろうが、中小零細事業の後継者難ということはここ数年来言われてきた事でもあります。更には、この度就任した菅総理が「中小企業の再編」という方針を示されており、そのようなこともあって、中小零細事業が現状のまま生き残っていくことに対する危機感が深まってきているということは、間違いなくあるんだろうと考えています。

然しながら、私たちの住んでいるこの「地域」は、紛れもなく存在しています。そこには多くの人たちが住んでおり、その人たちにサービスを提供したり、生活を保証するための雇用を生み出す「事業」は、絶対に必要です。つまり、皆さんが現在為されている「事業」は、そこにお客様が存在して、そこで働く人たちがいる限り、とても大切で、存在意義のあるものなのです。

そんな、大切で存在意義のある「事業」は、やはり、継続していかなければなりません。コロナショックがあろうがなかろうが、菅総理の方針がどうであろうが、です。その為に、現状のまま生き残っていくことが困難なのであれば、事業を見直していかなければなりません。さてどうするか、お悩みの方がいらっしゃいましたら是非ともご相談ください。私の周囲には、困難に負けず頑張っておられる経営者さんが一杯おられます。そういった方々が集うグループもあります。そういった方々をご紹介します。また、変革のために事業買収を考えておられる方には、弊社が直接お手伝い致します。

そして、ご自身の年齢や、後継者のいらっしゃらない状況、それに今回のコロナショックがきっかけになって廃業を考えておられる方、そのお考え自体を私は否定するつもりはありません。然しながら、商品・サービスに何か強みがあったり、ご自身では厳しくとも経営体力や資金力のある方にお譲りすることでその事業が蘇る可能性があるとお考えであれば、第三者への売却も、是非ともご検討いただければと思います。

中小零細事業のM&A、都会を中心に、引き続き案件数は一定水準あります。ここ香川に於いてはまだまだ数は少ないですが、今後増えてくると思っています。弊社は、その分野で今後、地元香川の皆様にしっかりとお役に立っていきたいと考えております。皆さまからのご相談を、お待ちしています。
お問い合わせ

【売りニーズ】高松市中心部の飲食店⇒案件終了

この案件は終了しました。ありがとうございました。

高松市中心部で営業する飲食店の売りニーズがあります。
・売却スキ-ム 事業譲渡
・売却希望額  20百万円(応相談)
ご興味のある方はご一報いただければ幸いです。
お問い合わせフォーム

報酬体系を変更しました

この度、報酬体系を変更しました。
最低報酬額を引き下げたことにより、小規模M&Aをお考えの皆さまには、これまでよりご利用いただきやすくなったと思います。
本日(2020/11/1)以降のご用命より適用になります。皆さま宜しくお願い致します。

新規ご相談の受付を再開いたします。

ご訪問の皆さま

お仕事の状況は如何でしょうか? 新型コロナウイルス感染症の影響で、大変なご苦労をされている方も多いことと思います。かく言う私も、鉄工所の売上低下に見舞われ、苦しい日々を送っております。何とか耐えて生きのびようと、様々な対策をとりながら鋭意努力を積み重ねているところです。

さて、株式会社サクセッションですが、私自身の環境や香川のM&A市場の状況を総合的に判断した結果、昨年10月末をもって一旦営業を中断しておりました。それから10ヶ月、数件のお問い合わせをいただいたのですが実際にお役に立てる状況ではなく、お断りをしてきておりました。その間ご不便をおかけした方には、深くお詫びを申し上げます。

しかしながら、このところの状況、特に、新型コロナ禍による劇的な社会の変化により、特に後継者不在の中小企業経営者さんの中に、事業継続についてきちんと考えておかなければならないという意識を強めておられる方も出てきているのではないかと思っております。或いは、自社事業の将来性に対する危機意識をお持ちの方も、増えつつあるのではないかとも考えています。

そういった皆さまに対して、事業承継やM&Aを学んできた者として何ができるか?と考えた時に、まずは、お話をお聞きしてご相談に乗ることかなぁ、と思いました。つきましては、この度、新規ご相談の受付を再開することにします。案件云々はさておいて、まずはお声掛けいただいた皆さまの状況をお聞きして、私なりにお伝えできることがあればお伝えして、もしくは他の適切な専門家の方をご紹介するなりして、少しでもお役に立てるよう努めてまいります。

以上、受付再開のお知らせです。「一度に多くの皆さまに」は難しいかと思いますが、まずは、お一人の方のお役に立てれば幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。

業務停止(中断)のお知らせ

ご訪問の皆さま

弊社は、令和元年10月31日をもちまして、業務を停止(中断)させていただきました。
再開につきましては現在のところ未定です。
開業以来3年間、あまり皆さまのお役に立てなかったことは私の不徳の致すところです。
謹んでお詫び申し上げます。
皆さまの、今後ますますのご発展を心より祈念しております。

令和元年11月1日 株式会社サクセッション 代表取締役 井本康裕

【終了】定員10名、事業承継セミナー開催します!

以下の通り、経営者様向けセミナーを開催します。お問合せ、お申込みをお待ちしております。

日時  :2018年7月17日(火)19:00~21:00
場所  :高松テルサ2階204会議室
     高松市屋島西町2366-1
     ■ことでんバス屋島大橋線「高松テルサ」下車すぐ。
     ■お車の方は敷地内立体駐車場をご利用ください。
講師  :株式会社サクセッション 代表取締役 井本 康裕
テーマ :中小企業・小規模事業者の事業承継とM&Aについて
主催  :株式会社サクセッション

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